こんにちは!
おたけです。
デスクチェア選びで皆さん悩んでいませんか??
今回はデスクチェアの選び方をご紹介します。
デスクチェアの選び方がわからないよ~
と言う方は是非参考にしてみてください!
また、デスクチェアの座り方に関しても上げていますので参考にしてみてください。
座り方がわかるとより選べばいいチェアも探しやすくなります。
結論
デスクチェアは人それぞれで好みが違うため、
何が自分に必要な機能で好きな素材なのか決めてください。
そこからが、デスクチェア選びの始まりです。
無駄な出費を抑えながら自分に適したデスクチェア選びをしてみてください。
デスクチェアの機能
座面の調整
まずは皆さん思いつく機能は座面の高さ調整機能かと思います。
しかし、座面の調整はそれだけではないんです!
座面の前後の調整もできるデスクチェアもあります。
●座面の高さ調整:
これは皆さんも調整したことがあるかと思います。
主な使用用途としては足がしっかり床に設置できるか
又はデスクに対しての高さ調整になります。
デスクに高さを調整して足が浮く場合は置き型のフットレストを使って見よう!
暖房機能がある置き型フットレストもあるよ!
●前後の調整:
前後の調整は深く腰掛けた際の膝裏の圧迫を調整してくれます。
無くてもいいですが、調節をすると結構座り心地が変わってきます。
リクライニング機能
リクライニング機能は「背もたれの角度を調整できる機能」です。
デスクチェアによって倒すことのできる角度は変わってきます。
自身の丁度いい角度で背もたれを固定し作業を続けることができます。
一般的には120~160°程、倒すことができます。
モデルによっては180°倒すことも可能です。
人によって背もたれに、もたれかかって仕事を行いたい方や、
しっかり腰を立て前傾でデスクワークを行いたい方など様々いると思います。
実際に座って見てどの角度まで欲しいか検討してみてください。
ロッキング機能
リクライニング機能と混同してしまう方もいますが、全然違う機能となります。
ロッキング機能とは簡単に言うと「後ろに倒し反発で支える事ができる機能」のことです。
程よい反発力で背もたれを倒せるため、掛かる圧に合わせてスムーズに姿勢を変化させやすいのがメリットです。
ロッキングには、背もたれだけのモデルもあれば、座面も背もたれと連動して動くモデルもあるため
モデルによっていろいろな機能があります。
私的にはそこまでこだわらなくてもいい機能だと思っています。
背もたれの高さ
背もたれの高さメーカーによって異なりますが大体は4種類に分かれます。
それぞれの高さによって背中のサポートする範囲が変わって行きます。
タイプ | サポート範囲 | 特徴 |
---|---|---|
ローバック | 腰だけをサポートするタイプ | 背もたれが低くデザイン的にコンパクトなので部屋にあっても圧迫感がないです。 |
ミドルバック | 肩甲骨から肩までをサポートするタイプ | 肩までサポートしてくれるのである程度はサポートしてくれます。 一般的なアフォスはミドルバックが多い印象ですね。 |
ハイバック | 背中全面をサポートするタイプ | 背中全面をサポートしてくれるのでサポート力は申し分なし。 |
エクストラハイバック | 頭までサポートするタイプ | 頭までの背の高いデスクチェアのなるので高級感がでます。 |
アームレスト
アームレストは必ず付けた方がいい!
特に可動式のアームレストを選びましょう。
上下に移動するだけではなくて縦横のスライドも重要です。
可動式のアームレストが大事な理由は肩こりの軽減に大きく役立つ為です。
タイピング作業を行う場合は、
肩に力を入れないようにし、肘を90°に曲げた状態が良いとされています。
そのためには可動式のアームレストでないと調節が難しくなります。
デスクアイテムにマニアックな方にはERGO RESTがいいでしょう。
もうこれを買ったらデスクチェアのアームレストが邪魔ですね!
(私も欲しい、、、)
どのようなアイテムか気になる方はYouTubeで「理想の書斎づくり」さんが紹介しています。
(7分当たりです。)
話は逸れちゃいましたが、
アームレストはあるととてもいいオプションです。
可動式が難しい場合は固定式でもいいので付けるようにしましょう。
ランバーサポート
ランバーサポートは、腰を支えてくれる機能があります。
オプションで設置できる場合は、
実際に座っててからの判断するといいでしょう。
モよってよってはじめからランバーサポートがついているものもあります。
ランバーサポートは体格によってあった方がいい・ない方がいいとはっきりする機能です。
あるとが腰がしっかり包まれて安定すると言う方もいれば、
サポーが強かったり器具が当たってしまって痛くなったりなど、
合わなかったりする場合もあります。
ヘッドレスト
ヘッドレストは頭を支えてくれる機能があります。
こちらも、始めからついているものもありますし
オプションで付ける事ができるモデルもあります。
ヘッドレストは基本的に作業時は使わないアイテムとなります。
PC業務や書き物をしている場合は基本的に、頭は前に来ている事が多いです。
なので、ヘッドレストが必要な方は
デスクチェアで休む事がある人や、リクライニングを使用し作業を行い方は必須のアイテムとなります。
フットレスト
フットレストは、足を休ませるアイテムです。
椅子に座ってるのに足を休ませる?と思う方もいると思いますが、
こちらはリクライニング姿勢をするときにあると、
とても快適にリクライニング姿勢になれるアイテムです。
デスクでリクライニングをして休憩する方はあるととてもいいアイテムです。
フットレストのデメリットはホコリがたまりやすいのと壊れやすい事です。
デスクチェアで休憩をしないのであれば特に必要は無いでしょう。
デスクチェアの素材
生地
おすすめ生地
●ファブリック:
メリットは
・カラーバリエーションが豊富
・安価
・おしゃれなチェアが多い
デメリットは水汚れに弱いという面になります。
機能面では何も問題が無く安価におしゃれなチェアが多いのでおすすめとなります。
●メッシュ:
メリットは
・通気性が高い
・オールシーズン快適
・弾力性がある
デメリットはメッシュの隙間にホコリがたまりやすいという点です。
また、クッション性が低いので好みが分かれる生地となります。
おすすめしない生地
●革:
メリットは
・なんと言っても見た目!
・手入れが楽
デメリットは
すぐ蒸れるので長時間の使用に向いていないく値段が高い
長時間使用を目的としたデスクチェア選びだとすぐ蒸れるはデメリットになります。。。
それでも、見た目にこだわりたい!ドラマに出てくるような社長の椅子が欲しい!
革の椅子がモチベーションにつながる!
という方は革のデスクチェアがいいでしょう。
●合皮:
メリットは
・安価
・見た目がいい
デメリットはすぐに生地がダメになってしまうことが多いです。
経験したことのある方も多いのではないでしょうか?
買ってまだ2~3年なのに合皮がボロボロだよ~
という経験、、、
私自身ソファーで経験があります。。。
結構ショックですしボロボロになってゴミ出て床が汚くなります。
気になって集中もできなくなってしまいますね。。。
ゲーミングチェアの安価なモデルで結構起こるようなので
買うゲーミングチェアが気になっている方は注意してくださいね!
生地それぞれにメリットデメリットはありますのでそれぞれの特徴をしっかり見極めて
選ぶようにしてみてください。
クッション素材
クッション素材は大きく2つに分かれます。
・ウレタン
・メッシュ
それぞれの特徴を見てみましょう。
ウレタン
ウレタンにも様々な種類があります。
・ウレタンクッション
・低反発ウレタン
・モールドウレタン
また、これらをそれぞれを座面の部分ごとに使い分けているモデルもあります。
種類 | 特徴 |
---|---|
ウレタン | 一番安価のクッション素材となります。 適度な硬さを持ったクッションとなります。 |
低反発ウレタン | ゆっくり沈み身体にフィットするウレタンです。 座り心地がいいクッションとなります。 |
モールドウレタン | 固めのクッションです。 耐久性があり高価なデスクチェアに使用されることが多いです。 |
メッシュ
メッシュは1枚の布で支える構造となっています。
蒸れにくく熱がこもりにくいのが特徴となっています。
また、一枚の布を張っているので弾力がありながら身体にフィットしてくれるような座り心地になっています。
なので、細身の方だと身体が安定しづらく座りづらく感じる方もいるようです。
長い期間座っているとテンションが緩んで来る場合もあるようです。
といっても、メッシュチェア元祖ハーマンミラーのアーロンチェアを10年以上座っているが、
ヘタリはないと言う方もいますし、保証期間も12年と長い期間あります。
そういう意味では、椅子にもよるのかなぁといった感じです。
キャスターの種類
キャスターは大きく分けて3種類です。
床の素材を考慮して選びましょう。
間違った選び方をすると、床を傷つけてしまいます。
種類 | 適した床材 | 特徴 |
---|---|---|
ナイロンキャスター | カーペットなど | 固めのキャスターで転がりやすいのが特徴。 カーペットなどの少しごわついている面での使いやすさが抜群。 |
ウレタンキャスター | フローリングなど | ナイロンとゴムキャスターの中間の固さ。 傷つけにくく転がりやすい万能なのキャスター。 フローリングが一番適している。 |
ゴムキャスター | Pタイルなど固い床 | 柔らかいキャスターで固い面での使用に最適。 Pタイルなど固い面だと転がり過ぎず丁度いい使いやすさ。 |
予算
予算こそ人それぞれになりなりますよね。
ただ、これから長い間使っていくという方は
中古でもいいのでしっかりしたデスクチェアを購入しましょう。
また、自分の目的に合った機能を把握しておけば無駄な出費も抑えられるでしょう。
買わなくてもいいので、
実際にお店に行っていろいろな種類のデスクチェアに座ってみてください。
まずは自分に必要な機能や好みの素材がなんなのか把握する事が大切です。
そのことで、無駄な出費も抑えられるでしょう。
また、中古のデスクチェアでも問題無く使用できます。
新品にこだわらないと言う方は、好みの椅子を探してみてから、
中古で探すのがいいでしょう。
まとめ
デスクチェアは本当に人それぞれで求める機能や素材が異なると思います。
なので、何が自分に必要な機能で好きな素材なのか決めてください。
おすすめする機能は
・可動式アームレスト
・ミディアムバック以上の背もたれ
です。
見ていただき、ありがとうございました!
この記事が参考になればうれしいです。
それではまた~
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